私が起業してビジネスを始めた理由は・・・
実は、勤めていた会社で
未来を描けなくなったことがきっかけです。
「起業」なんて文字も意識していなくて
体調も崩して、職場に居場所もなくなりかけて
「現状」に耐えられなくなって
仕事を辞めてハローワークに通いました。
でも、今度は「ハローワーク」に耐えきれなくて
（どうも選んでもらうという感覚が合わず・・・）
結局、誘われた仕事を受けるには
「開業届」を出すしかなかったのです。
それが、私の起業のはじまりです。
「夢」の起業でも何でもありませんでした。
人生って、時に「強制力」で
軌道を変えられることがあります。
天使のように「こっちだよ〜」と
優しく教えてくれたらいいのですが
思いがけない形をして現れるし
悪役の姿をして現れることもあって
なかなか最初は受け入れ難いし
感謝なんてできないんですよね。
でも、私は振り返ると
あのまま会社に勤めていたら
起業する選択なんてなくて
この5年で経験した
人生で忘れることのない
ほとんどの感動的で印象深い出来事は
経験できていなかっただろうなと思います。
私は「望んだ」というよりは
「強制力」のような力で、
「こっちにいくしかなかった」という
思いがけない選択をすることがあります。
そして、その重なりが
自分の思っていなかったような場所や経験へ
私を運んでいってくれるのです。
人から強制されたことと違い
これしか選べなかったという強制力は
「選ばざるをえなかった」という感じで
振り返ると、スティーブ・ジョブスのいう
「Connecting the dots」の世界。
振り返ると繋がる点も
目の前に出てくる時は
その規則性も見えずに意味がわからないのです。
でも、手に取るしかなかったものを
一つずつ手にしていくと
最後は一つの線で繋がるんですよね。
結果、どうやって手にするか
方法すらわからなかったようなものを
何故か手にしてしまっているものです。
あなたの目の前にあることは
「未来から見るとどんな意味がありそうでしょうか？」
「あなたが選ぶべくして目の前にあるとしたら？」
偶然の幸運セレンディピティが
あなたを必要な場所へ連れていってくれますように。
さて、私が主催する
セレンディピティ・ユニバースというイベントが
7月1日にいよいよ開催となります。
「セレンディピティ ユニバース」とは、
女性活躍を目的とした共創プラットフォーム。
女性達が自ら立ち上がり未来ある子ども達のために
素敵な社会を創るための出逢いと共創の場です。
あなたも偶然の幸運セレンディピティを
手にしませんか？
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