エグゼクティブコーチ北原万紀です。
今日は、
本当はどっちが大事?「在り方」と「やり方」
についてお話しします。
私自身が、「やり方」より「あり方」が大事ですと
教えているのですが、
実は「在り方」よりも
「やり方」を優先した方がいい場合があります。
そもそも「あり方」と「やり方」は何でしょうか?
辞書では、「あり方」とは
1.ある物事の、当然そうでなければならないような形や状態。 物事の、正しい存在のしかた。 2.現にある、存在のしかた。ありさま。ありがたち。
となっていて、私が教えている人生の曼荼羅の中の
物事の実現プロセスのBe / Do / Have で言えば
主に状態(Be)のことを指します。
一方で「やり方」とは、
物事を行う方法。物事をする手段。しかた。 を指します。
つまり、Do(行為 / 方法)になるわけです。
それで、今日の本題の「あり方」と「やり方」なのですが
どちらが重要になるかですが
新人や「やり方」がわかっていない人に関しては
「やり方」から入り、量をこなす方が先と考えています。
なぜなら、やらないと、
なぜそのような様(さま)になるか
考え方やその状態になるプロセスがわからないからです。
セミナーで学んだ人たちで結果が出ない人に多いのが
「机上の空論」で、偽物の「あり方」を語ること。
(これは自分への自戒の念を込めてです)
というのが、やっている人の「あり方」は
どんなことが起こっても、その状態を維持しようとする
本質的な「力(ちから)」が獲得できていますが
「やり方」がわからない人の「(偽)あり方」は
本質的な「力(ちから)」が獲得できていないので
表面的につくった「あり方」はすぐに崩れてしまいます。
万象は常に変化し続けていて
無常(むじょう)の世界です。
どんな時もそうであり続けることができる「あり方」とは
変化の中でも構築・維持ができる
変化の中にあっても揺るがない「不動」を作り出します。
これが、人の「軸」とか「信念」と言われる
その人の本質を作る正体の一つです。
結果的には
これらの「あり方(Be)」と「やり方(Do)」があって
正しいプロセスを歩むと
結果(Have)が手に入るようになっています。
この実現のプロセスが気になる方は
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また、8月2日(水)の20時からは
あるビッグゲストと無料セミナーを開催する予定です。
予定を空けておいてくださいね!
「やり方」を学び「あり方」をつくるため
あなたはどんな環境に身を起き
誰からそれを獲得しますか?
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
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