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成功している経営者がなぜ【人生の曼荼羅】を使うのか?

更新日:2023年10月26日


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今日は、経営者の方々のコーチングで

どのように「人生の曼荼羅®️」を使用しているかを

公開しますね。


実は、「人生の曼荼羅®️」は

個人という「人格」の他に

法の下での人格、つまり「法人格」を持った

会社組織や団体にも活用いただけるツールです。



それは、「人生の曼荼羅®️」そのものが

人間行動学を基礎技術にしながら

私たちが生きるこの世界にある

中心的な法則や力学を元につくられたからなんです。



「人生の曼荼羅®️」の構造を

ビジネスを行う法人として見てみてください。



個人と同じように、

中心には、


  • 何者として(アイデンティティ)

  • 誰のために何を行うのか(ミッション)

  • それによって、どんな未来を実現し(ビジョン)

  • そのために大事にする行動規範(価値観)

があり、

4つの資産に代表されるように

会社と会社に関わる人たちや社会の


  • 心身健康の豊かさ

  • 知的活動の充実

  • 経済面の充実

  • 人間関係の充実


といったような【資産】が構築されていきます。


ミッション・ビジョン・バリュー(MVV)を中心とした

会社の理念経営に必要な要素が

人生の曼荼羅の中にもあるのです。



「経営者の個人的な曼荼羅とどう違うの?」


という質問にお答えするならば、


個人の曼荼羅は、

あなた自身のものである必要がありますが

法人で作る曼荼羅は

あなた自身のものである必要はありません。


社員の皆さんと作っていただいてもいいのです。



私がお伝えしたいのは

あなたのビジネスが、

社会的な意味や価値を持ち

人々に求められる設計であれば

それは、そう繁栄していくということ。


だからこそ、会社の理念経営には

個人の我欲、「自我」を超えた

崇高なミッションとビジョン・信念

必要と言えます。



一人で作る必要はないとお伝えしましたが

「誰かがやってくれるだろう」

「私がやらなくてもいいだろう」というような

後ろ向きな気持ちや

他責・他力で物事を考える人間に

つくらせてはならないんです。



だから多くの場合、会社の曼荼羅作成は

経営の全責任を負う経営者自身が行うか

会社を通じた社会貢献へ

コミットメントのあるメンバー

作成することが必要です。


会社を通じて人を幸せにしていく決意

会社についていくことで幸せになる決意

立場が異なります。



稲盛和夫さんのお言葉を引用しますね。


実は、京セラを創業するとき、

私は前の会社から来た仲間たちと

「稲盛和夫の技術を世に問う」ための会社

にしようと話をしておりました。


以前勤めていた会社では、

私の研究や技術を十分に認めてくれておりませんでしたが、

京セラでは誰に遠慮することなく、

自分の技術を世に問うことができる。

そのような技術者としての私個人の願望が、

京セラ設立の当初の目的であったわけであります。


(中略)


 「全従業員の物心両面の幸福を追求する」という経営理念は、

経営者の私利私欲を超えた、

従業員のためという

「利他の心」にもとづいていたからこそ、

多くの社員の共感を得て、

社員の総力を結集することができた、

と私は思っております。


人材もない、資金もない、設備もない

創業当時の京セラにとって、


頼りにできるものは、

信じ合える仲間との心の結びつきだけでした。


全従業員が持つ力を目指す方向に

収斂(しゅうれん)させることで、

その力を何倍にも増幅していく。


その中核にあったのが

「全従業員の物心両面の幸福を追求する」という、

「利他の心」にもとづいた経営理念だったのです。



さて、11月12日(日)東京開催の

「人生の曼荼羅ワークショップ」

メルマガ読者様と会員様のみ

早期割引価格で購入いただけます


ただ、残念ながら、プラチナ・ダイヤモンドチケットは完売

ゴールド・シルバーチケットが

まだわずかにお席があるようです。


気になっている方は、早めにお席を手配くださいね↓




次回は、個人の我欲を超えて

社会に影響を与える側に回っていく

リーダーとしての生き方について

お話ししていきます。



今日も最後まで読んでいただき

ありがとうございました。






 

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